吉川舞のまいのまにまに

京都観光おもてなし大使 吉川舞の日々の活動日記

シンポジウム『これからの京都観光』

こんばんは、
小野小町大使の吉川舞です。

久しぶりの更新になってしまいましたが、
皆様いかがお過ごしでしょうか?

さっき、百万遍を歩いていると
チラチラと雪が舞っていました。


今夜は冷えそうなので、
皆様どうぞ暖かくしてお過ごしくださいね。

ブログを更新していなかった1月は
気になっていた新書を読んだり、
英語の勉強をしたり、

春から配布を予定している
随心院のフリーペーパーなども
こっそり作っていました。

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▲こんな感じの表紙です。

無事に完成したら、
今月の東寺弘法市で初配布しますので、
皆さん是非遊びに来てくださいね!
(東寺弘法市は2月21日です♪)

さて、前置きが長くなってしまいましたが、
今日の記事はシンポジウムについてです。

なんのシンポジウムかと言いますと、
京都市さんからのお誘いをいただきまして、
『学生が考える これからの京都観光』
というタイトルの京都観光サポーター制度の
特別シンポジウムを聞きに行ってきました。

そして、会場は楠で有名なこの大学。

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皆さん、どこかわかるでしょうか?

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はい、正解は京都大学でした。
京大といえば、時計台も有名ですね。

百周年記念ホールにて開催された
今回のシンポジウムでは、
京都を代表する5大学の学生さんたちが
京都の観光とこれからについて
熱いディスカッションを繰り広げました。

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舞台上で学生さんたちが、
ブレーンストーミングを行い、
聴講に行った人は客席からそれを見守ります。

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テーマは全部で2つあり、
京都の着物と日本酒について。

どちらも京都の文化として、
世界中に発信していくためには
どうすればいいかといった意見が
様々な視点から議論されていました。

学生さん達の意見はとても柔軟で、
聞いていて、とても興味深かったです。

本日、コーディネーターを務めてくださった
京都大学教授の若林靖永先生は、
マーケティング研究が専門とのこと。

若林先生が、今日のディスカッションの
取りまとめをしてくださっていたのですが、

学生さん方への質問において
客席に座っている私も気になっていた部分を
うまくピックアップして掘り下げて
くださったのが嬉しかったです。

一度、先生の講義も受けてみたくなりました。

『変わる世界の小売業』など、
マーケティングの本を
多数 書かれていると知りましたので、
今度、本屋さんに行った時に探そうと思います。

参加されていた学生さんたちは
皆さん、すごくしっかりしていて、
京都の未来を真剣に考える前向きな姿勢は、
私も見習わなきゃいけないなぁと思いました。

とても勉強になったので、
参加して良かったです。

それでは、今日はこのへんで。
明日も素敵な1日をお過ごしくださいね。

*おまけ*

シンポジウムが始まる前に
5年ぶり?ぐらいに、
カンフォーラでランチしました。

美味しかったです♪

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