吉川舞のまいのまにまに

京都観光おもてなし大使 吉川舞の日々の活動日記

丹後ちりめん歴史館 旅日記・前編

こんばんは、吉川舞です。

企業にお勤めの方は夏休みも終わり、
今日から会社に出社される方も
多かったのではないでしょうか?

夏休み中、私は近場の温泉地へと出かけ、
3日ほど のんびりと過ごしました。

天橋立方面へと向かいましたので、
今回は旅日記をつけてみようと思います。

まずは、ずっと行ってみたかった
『丹後ちりめん歴史館』から。

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小町ちゃんのtwitterでも取り上げていましたが、
京都府の北部に位置している丹後地方は
日本国内の約3分の1の絹を消費する、
国内最大の絹織物産地なんだそうです。

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丹後ちりめんの歴史が学べるこの施設では、
実際に絹を織る機械がガコンガコンと動いており、
その大きさと、繊細な動きに見とれてしまいました。

ここでは、実際に丹後ちりめんの反物や
シルクのスカーフなども販売されており、
お土産コーナーが充実しています。

私は和装用のかんざし作りが趣味なので、
丹後ちりめんの絹のはぎれと、
ずっと欲しかった桜色の無地の風呂敷を購入。

素敵な絵柄が入っている絹の風呂敷を
以前、宮井株式会社さんで購入したのですが、
季節の柄だと使える時期が決まってしまうので、
汎用性のある無地の風呂敷が
密かに気になっていたんです。

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和装した時、サブバック代わりも使えるので
風呂敷は何枚あっても困らないですね。
何かしらのご縁があって、
今回 私の元に来てくれた物だと思うので、
これから大事に使っていきたいです。

それでは、今日はこの辺で。
旅日記(後編)は、また次回に続きます。

明日も素敵な1日になりますように。
おやすみなさい。